陶芸家佐々木泰男氏の窯は、７日間にわたって窯を焚き続づけ、火を止めてから７日後の８月２５日の窯出しでした。
今回は途中の一夜、私も窯焚きを手伝ったこともあり、気合が入っていました。
日常の諸々、世の移ろいを忘れて火の洗礼を受けた丹波の土と再会しました。
今窯は３０点中、６点が次の茶事に使えるものでした。
美形のものとの出会いは格別のもので至福の時です。
野の茶花を採っての心豊かな帰路でした。
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陶芸家佐々木泰男氏の窯は、７日間にわたって窯を焚き続づけ、火を止めてから７日後の８月２５日の窯出しでした。
