プロフィール

太田新之介(おおたしんのすけ)

建築家
1945年 静岡県生まれ 三島市在住
号は樵隠庵・不説齋・珎玄齋
太田新之介建築事務所 主宰
樵隠会 代表
三島市文化財保護審議委員

1974年 建築家として独立。 主として伝統に根ざした新時代の木の建築づくりに取り組む。

10年の歳月を要した岐阜瑞龍寺僧堂、天皇皇后両陛下がお立ちになった、全国植樹祭メインステージ「天城の森お野立ち所」、家元好みの茶室「白鶴亭」、「樵隠庵」、「MOA熱海保育園」、住宅等多岐にわたる。
独自の設計活動から、300年の歳月を生きる建築創りを目指す。
近年、7年の歳月を要した「水晶殿」平成の大改修を指揮し、『水晶殿―美しさとは何か その煌めく建築からの啓示―』を著す。
主な著書に『伊勢神宮』、『Sの計画―木の建築ルネッサンス』等がある。

照明デザイナーとして、国際照明デザイン賞を受賞した「禅のあかり」他、「茶事のあかり」などをデザインし、ヨーロッパでも評価を得ている。

また、演出家として、祭事「和の心にて候」を主宰しながら、次世代へ向け独自のメッセージを発信。木の建築みがき隊を組織し名建築の保存啓蒙活動をしている。
自ら茶室を造営し、二百余回の茶事・茶会を催す。
昨今は執筆、講演等の活動を通し「日本のすがた・かたち」を次代へ伝えるため、茶の湯のステージ「三島御寮」造営計画に取り組んでいる。

【著書】
『水晶殿』、『伊勢神宮』新之介文庫
『建築相聞歌』(草思社)
『東南アジアに渡った元・明のやきもの』、『Sの計画―木の建築ルネッサンス』、 絵本『ソーじいじのわっしょい』(里文出版)
『於八於五(おばおい)』(共著 里文出版)
『三百年生きる木造美術館づくり』(共著 静岡新聞社)
『瑞雲茶会録』、『九天飛翔』、(和の心にて候in熱海実行委員会)、『十方彩雲』(和の心にて候グループ)など

【主な作品展】
裂のデザイン展、茶道具展、書小品展、 手描き帯展、短冊展、篆刻展、相聞の書展(静岡伊勢丹)
浅尾伊賀と繕いの美展、清遊の書画展・小野田雪堂と太田新之介(ギャラリー珎玄斎)
「三遊展」小野田雪堂・太田新之介・眞鍋井蛙(銀座鳩居堂ギャラリー)・ チャリティー「この人と書」展 (銀座松屋)など

【祭事「和の心にて候」企画・構成・演出】
KNOB「祈りの音」(東京上野 奏楽堂)、 子どもたちの日・瑞雲茶会・能楽堂ライブ「九天飛翔」、能楽堂ライブ「十方彩雲」(熱海 MOA美術館)