新之介文庫

新之介文庫だより
近詠・句歌都々逸83
2022年2月28日

  〽︎ 主と会えない コロナの所為で 三筋の糸も 音を上げる     〽︎ コロナコロナと コロナが憎い 絶……


新之介文庫 書籍の紹介

近日発刊

茶杓秘話(ちゃしゃくひわ)<br />(近日発刊)

太田新之介著  写真:堀田晃子   その時、私は茶杓を削る。   亭主は茶事に向けて茶杓を削る。その姿に託された秘かな思……

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風刺花伝-上<br />(近日発刊)

      磯千代(いそちよ)姐さん三味線かかえ、粋な兵衛(ひょうえ)と都々逸で、この世をチクリと刺している。 所は深川お茶屋の二……

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既刊

句歌都々逸全集『緑の洞』(ニ)

全集九巻(『都々逸集』三巻、『和歌集』三巻、『句集』三巻)発刊予定 主な内容 太田新之介の都々逸 第ニ巻 二三六唄収録 造本体裁 判型:三五……

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句歌都々逸全集『緑の洞』(一)

全集九巻(『都々逸集』三巻、『和歌集』三巻、『句集』三巻)発刊予定 主な内容 太田新之介の都々逸 第一巻  二六〇唄収録 造本体裁 判型:三……

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伊勢神宮

千三百年 再生をくり返す奇跡の建築。 その始原は「荒祭宮」にあった。 日本人の魂を揺さぶり続けるアマテラスの社。 20年に及ぶ調査と検証、膨……

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月華の海(げっかのうみ)

  日本文化は古神道、日本仏教、皇室から成り立ち、それらを体験的に実感できるものが茶の湯であるとする著者は、茶室という木の建築造営を通して、……

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知音(ちいん)

人は巡り合い、そして別れる。別れて、そしてまた……。     亭主となる男は美術館の館長。 親しかった故人のために追善供……

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東南アジアに渡った元・明のやきもの 太田新之介のコレクション

  陶磁史に新たなページ加える元・明の磁器210点をオールカラーの写真で紹介。 海を渡った中国陶器、時代様式とその装飾技法、文様集……

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水晶殿 美しさとは何か その煌めく建築からの啓示

発行所 新之介文庫 ー新之介文庫開設記念ー ミステリアスな建築「水晶殿」。 その建築に秘められた謎とは。その啓示とは。 その建築の裡なる声を……

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Sの計画 木の建築ルネッサンス

  建築家である著者は、日本に「木の建築」を蘇らせようと提言する。 木の建築は人々に誇りと生きがいをもたらし、まちを蘇生させ、 環……

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『建築相聞歌』 問いかけ独白する建築家の美意識

あなたもきっともうひとりの自分に出会うはず・・・ 著者が30代をどのように過ごしたのか。 10年余の設計の仕事を通じ、心のつぶやきを、書きと……

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於八於五(おばおい) 句歌集おばおい 共著

女は情熱を詠み、男は直心をうたう。 ともにあるのは人生という名の道のり。 俳句と和歌を同時に収め、私本的解説も希で類例が少ない本書は、 私本……

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絵本 ソーじいじのわっしょい

日本の心を読み継ぐ絵本。 祭りになると現れる黒フクロウのソーじいじ。 ソーじいじのお話はいつもなんだかいい気持ち。 みんなで手をつないでごら……

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和の心にて候(黒表紙)

  第三回 和の心にて候・能楽堂ライブは2009年11月、熱海MOA美術館・能楽堂で、午前午後の2回開催された。 能楽堂でライブ?……

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瑞雲茶会録

  ーこれは幻視録であるー 2007年11月 熱海MOA美術館・茶苑で行われた大寄せの茶会。 この日、午前九時に三人の女性が現れる……

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浅尾憲平と太田新之介

  とシリーズ ステージ3 三重県阿山町在住の伊賀焼の第一人者・浅尾憲平氏。 著者は茶事には欠かせないやきものを、自ら作る。 その……

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小野田雪堂と太田新之介

  とシリーズ ステージ2 北鎌倉に住する書家・小野田雪堂氏と三島を往復した数々の交流。 一方が画を送ると、それに一方が賛を。また……

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相聞の書

  静岡 伊勢丹デパートで書の個展を・・・ この計画は1996年11月開催された。 今までにない図録を作りたい。その思いが形になっ……

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明らかにされた 神武以前 日本民族!その源流と潜在意識<br />山本健造 著

明らかにされた 神武以前 日本民族!その源流と潜在意識  山本健造 著 〈日本書紀より正確な飛騨の古伝〉とするこの著作は、二千五百年前から伝……

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