新之介文庫だより

2011年1月20日
望月

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文庫の佐々木です。
澄み切った夜の蒼い空に、満月。
今夜はとてもよく晴れた、明るく感じた自然空間でした。
  今日もまた はれるかな~
そういえば、最近は空を見る機会が減った・・・
自動販売機の明りの方が、何処へ行っても目立ちます。
でも、自然の光の方が、
そして、これまで 月の明りはずっと変わらなかった。
月の運行、古来より言われてきた
  不老不死、永遠性、輪廻、再生。
新之介さんは次の出版予定の小説『月華の海』で、
  このことに詳しく触れています。
宇宙の意志が定まる時、
「望月」・・・大事なことが決まる日でもあります。


2011年1月20日