新之介文庫だより
2009年12月6日
小説「和の心にて候(2)」は70頁まで進みました
文庫長の佐々木です。
小説「和の心にて候(2)」は70頁まで進みました。
まさか、、、、内儀の眸がすべてを。
志野の井戸茶碗が、熱海の茶会で使えるなんて。
二人の太い糸・・・・
内儀の別れ際の言葉と、伽羅の匂い。
「和の心」とは何か。
この疑問に、さまざまの角度から、作者の意気込みを、
感じます。
そして、
能舞台で行う、今までにない企画を。
出演者には想像の出来ないことが、
すべて兵衛の頭の中にはあるようですが、
これは、容易にはいかないと思うのですが・・・・
2009年12月6日