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2016年1月22日
遺された彫刻

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旧知の御宿 至(みしゅく いたる)氏は、静岡県富士宮市出身でイタリアを中心に活動している彫刻家ですが、近く会うことになっていました。

昨夕、日本テレビを観てくれるようにと連絡がありました。

静岡駅南口近くにあった作品が鉄屑にされるところを、偶然にも助かった放映でした。

優れたものは直ぐに壊されることはなく、縁のある人たちが大切にします。

永く世の中に遺こるものは何かしら優れたところがあるものといえます。

彼の活動もこれをきっかけにして深化して行くのではないかと思います。

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ものづくりに勤しむものは永く遺こしてもらえることを目指すべき、と思っています。

                                                                                                       

写真: 1997年 御宿至作  「記憶の風景―C」 ブロンズ製の大作

                                                                                                                                                                                                               


2016年1月22日