佐々木です。

１０月２０日（日）「雪堂茶会」がおこなわれました。

予約された大勢の方が雨のなか参加されました。

小野田雪堂先生を知る方、３人の席主関係の方、また初めての方も。

茶道関係の方が集うお茶会とは少し違っていましたが、和やかで楽しいお茶会で、参加された方は皆さんご満足気の様子でした。

新之介さんは三か月前から準備にあたり、この茶会のために茶碗や茶杓を作り、それが使われました。事前の準備が大変なことが今回分かりました。３人の席主の方に敬意を表します。

私は座興で先生のために民謡を唄わせて頂きました。また先生を身近に感じることができました。

来年の春の茶会の申し込みをされた方がいたようで、今回の内容が良かったと改めて思った次第です。

床の間の稲、先生が新之介さんに宛てた手紙、浩堂さんの書、ＫＮＯＢさんのディジュ、お運びの小学２年生の男の子、そして奥様の小野田芝雪先生のご挨拶…。印象に残りました。

それにしても新之介さんのスタミナと集中力（夜の打ち上げまで）、脱帽です。

茶会用の茶杓銘「玉案下」を削り作り終えた新之介さん作の都々逸

　　美（うま）し茶杓の削れた夜は ビール傾けはほくそ笑む

ＫＮＯＢさんのホームページ

http://www.knob-knob.com/hibi.htm

（～今の心、観月会　雪堂茶会を終えて～）

１１月の後半から新之介さん主催の茶事が数日にわたり行われます。楽しみです。

（写真　雪堂茶会の様子　ＫＮＯＢさんのＨＰより拝借）

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