イベント情報

2013年9月1日
鎌倉 雪堂茶会

HP-100.gif佐々木です。 

今年の10月20日(日)第6回「雪堂茶会」が行われます。

雪堂茶会は平成18年11月19日に、当時「鎌倉樵隠塾」の講師をしていた新之介さんが、小野田雪堂先生を偲ぶ茶会を企画したのが始まりでした。

 

雪堂先生は生前、講師の新之介さんに美術館が開館したら樵隠塾を開きたいと望まれていました。

平成17年9月、第1回の樵隠塾を開くことができ、何よりと喜ばれておりましが、その矢先、10月15日にお亡くなりになりました。

塾の継続か否かの時、皆様からの強い要望にも支えられ、鎌倉樵隠塾を1年間継続し、9月から2期目に入ることになった時、第1回の行事として先生を偲ぶ茶会を企画。

これは先生の書を床の間に掛け、講師の新之介さんがご亭主となってお茶会をするものでした。

内容は、太田先生が雪堂先生と中国旅行をされた時、列車の長旅の間に、茶籠を使いお茶を点て、車中茶会をされたことをテーマに、雪堂先生の思い出話や、書や茶の湯での交流の話しをされました。

また、KNOBさんは「雪堂先生に捧ぐ」という演奏をされました。

大勢の方が参加され、気楽で和やかなお茶会でした。

 

HP-78-thumb[1].jpgあれから7年、今年は装いを変えて雪堂先生の命日に近い10月20日となりました。

私も毎回参加していますが、今年からお茶のおけいこを始めましたので、少し感じがちがうのではないかと……。

毎回床の間に掛けられる雪堂先生の「この今をありがとう」の書が心に残ります。

 

雪堂茶会の詳細が決まりました。 

KNOBさんのブログをご覧ください。

http://www.knob-knob.com/hibi.htm

 

(写真 雪堂茶会の様子  下 新之介さんスケッチ・猫のタマ)

 

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追伸 

18日まで渋谷文化村で開催していたユースケさんの3人展。

新之介さんが見に行かれれ、ユースケさんの可能性を高く評価されていました。

Sのプロジェクトでも活躍してもらえそう。

だてに南極越冬隊員になったのではなかった。ユースケさんのお嫁さんとも初対面。

「いいね~」とイミシンの一言。

 

 

 

 


2013年9月1日