2008年03月18日

瑞雲茶会アルバム

和の心にて候in熱海の2日目の瑞雲茶会には多くの方たちがお出かけくださいました

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九時の開館と同時に受付が始まりました

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受付の係りの人たちは大忙し


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秋深まった茶苑へ向かいます


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裏方さんは草履を移動させるのに急ぎ足で


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手入れの行き届いた庭で一息ついて

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樵亭の茶室に紅葉が花を添えます

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菓子席では瑞雲椿をいただきました

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お菓子をいただきながら次の濃茶席に入るのを待ちます


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待合床を拝見して濃茶席へ

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水晶殿では一服いただきながら大パノラマを楽しんでいただきました

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お待ちいただく時間も話がはずみます

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茶室拝見席の樵亭では茶室の説明を

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どうぞ ごゆっくり

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あれはなにかしら?

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風もなく暖かい秋の一日 この瑞雲郷で皆様をお迎えすることができて本当に幸せでした

2007年09月09日

リヤカー水屋の茶会 床掛け物は戸隠山

リヤカー水屋の茶会スライドショー

先週末、戸隠のガールスカウトキャンプの中で急遽開催された野点の茶会。
その様子をスライドショーにしてみました。

リヤカー水屋の茶会スライドショー

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2007年09月08日

和の心 戸隠キャンペーン

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先週末、和の心実行委員の人たちと、戸隠のガールスカウトキャンプ
場にキャンペーンに行ってきました。
1日目ははどしゃ降りの雨の中、戸隠神社の奥社まで歩き、「和の心
にて候in熱海」の成功祈願、次の日は、神事に先立ち早朝に、八百
万の神をお祭りの場に招く神楽の奉納を見学しました。 
神が降りてくる「降神の舞」から始まり、「岩戸開きの舞」「直会の舞」
など10場面もの舞を見ることが出来て、成功祈願もいっそう意味深い
ものになりました。

午後からは草原でお茶席をつくり、ガールスカウトの幹部の方たちを
はじめ、皆さんに一服お茶を差し上げました。

その後、ホール棟で大勢の方たちに11月の「和の心」のイベントを
紹介する時間をいただき、太田新之介さんが話を、KNOBさんがディ
ジュリドウの演奏、青山知架夫さんの安来節、酒井代表が挨拶など
をしました。

とても有意義な楽しい2日間でした。

草原でのお茶会は次回のお楽しみに。

2007年08月19日

利休の書状

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(MOA美術館所蔵)

瑞雲茶会のご馳走のひとつに利休の書状があります。

秀吉は大のお茶会好き、戦いの最中であったも権力と余裕を,敵に
見せ付けるために、大勢の人を呼んでお茶会を何度も催しました。

この書状は、利休が秀吉の小田原攻めに随行して、熱海に来た時に
温泉に入ったときのことを、京都に帰ってから羽柴下総介にあてて書
いたものです。
旅先の利休のもとに羽柴下総介が陣中見舞いとして、寿司を差し入
れてくれたことに対し、礼状を書きしたため、和歌を添えました。

「更ぬれはあたミの洞の露とともに苔のむしろをやとりとそする」

長期間の旅の不自由さの中で、古田織部とともに熱海の温泉で疲れ
を癒したのでしょう。
今も昔も温泉は心身をリラックスさせて、明日への活力になるのです。 

熱海の街のあちらこちらから湯が湧きでているので、何処の湯なのか
わかりませんが、「熱海の洞の露」とあることからして、熱海温泉の中
でもいちばん東側にある、伊豆山の走り湯という可能性もありますね。

伊豆山の走り湯は、湯質の良い温泉を江戸まで走って運んだことから、
走り湯といわれていると思ったら、湧き出ている湯が走るように海に流
れ込んだということのようです。
洞の中に入ると、今でも穴の下のほうからゴーゴーという不気味な音が
聞こえてきて、蒸気が吹き出ています。

温泉に入った書状は、日付けから見ると、伊豆の韮山の竹で作った銘
「園城寺」の花入れに添えられた有名な「武蔵鐙(むさしあぶみ)の文」
のあとに書かれたもののようです。

利休や織部が韮山や熱海に来たことと、今回の瑞雲茶会の道具組みを
考えると、このイベントの「和は環である」にたどりつきます。 
めぐりめぐって熱海でこのようなお茶会をすることになっていたのでは。

この時代と現在がとても近くなった思いがして、なにか深い縁を感ぜず
にはいられません。

そして、今回参加してくださる大勢の方たちに満足していただけるお茶
会にしたいと念じています。


2007年08月01日

お待たせいたしました!受付開始

お茶券

事務局の準備も相整い、本日からライブ、お茶会の受付開始、
多くの方たちの申し込みを期待しています。 

ライブのほうはチケットが出来上がり、指定席の番号が入った
ものを、申し込み順に発送することになっています。

お茶会は申し込んでいただき、送金されますと、連絡をさせて
いただきます。
お茶券と瑞雲茶会録という冊子が少し遅れていますので、出
来上がり次第お送りできると思います。(8月後半完成予定)

このお茶券を作成するにあたり、MOA美術館のお茶会担当の
方、太田新之介さんや青樹洋文さんには大変お世話になりま
した。

私so-yuの考えとしては、お茶会が終わってからも記念に残る
ものにしたい、「和の心にて候in熱海」のイメージを出したい、
お茶会の内容をわかりやすく表示したい、ということです。
これらを柱に作成してもらいました。

瑞雲茶会録は最後の仕上げに入っております。
入稿は8月半ばになりそうです。
皆さん、楽しみにしていてください。

2007年07月29日

桃山期の陶工と交信できる?

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瑞雲茶会の代表的な道具、志野の大井戸茶碗はポスターやチラシに
写真が、またお茶券にそのスケッチが載っている。
桃山期に志野の井戸茶碗はないという学説が変るかもしれない重要
な茶碗。
そして何よりも、その時代の誰が手にしたのか、口をつけたのか、
この茶碗が出た蔵の歴史を知ると、胸が高鳴る。
先日、あるゼミで桃山期の志野と織部についての講義があった。
ちょうど、興味をもっていたその時代の焼物だったので、大変参考
になった。
その中で「志野は織部であるという言い伝えがある」に興味を持った。
なぜなら、昨年の秋のお茶会に使った桃山期の志野茶碗の箱書きが
金泥で「織部」とあった。
この茶碗どう見ても「志野」なのに・・・。 
疑問に思いながらも席主である私は、これは「織部です」と説明した。
この時代の志野と織部の文様についても面白かった。
よく見られる文様は、車輪文、吊るし文、千鳥文、垣根文、網干文、
草樹文などで、神霊が宿るための目標物なのだそうだ。
そういえば主茶碗に使った沓形の茶碗は、車輪と鳥と草の文様だった。
この時代の陶工は茶碗に、神の教えが世の中に行き渡るようにと、
また、邪気を払う意匠として、聖域の表現として、祈るような気持
ちで絵付けをしたのでしょう。
お茶会当日は、桃山期の焼物と相対すると、その時代の人々と交信
できるかもしれませんよ。
 

2007年07月21日

楽しみ 楽しみ

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おもに熱海市在住の先生方に、お茶会の協力をお願いするため
に毎日足を運んでいる。
こんなことでもなければ、お話する機会がないのでとても楽しい。

今日は感激の1日だった。

私がまだ4、5歳の頃、道を隔てた向かい側にひとつ年下の女の
子がいて、毎日のように遊んでいた。
その幼友達のお母さんがお茶の先生をされていて、私たちの大
先輩であることを知ったのは、私が大人になってお茶を習い始め
てからだった。
ゆっくり話をする機会もなく年月が過ぎ、やがてその先生は、高
齢になり一線を退かれていた。

訪ねるとすぐにわかってくださって、びっくりされ、大変喜んで
くださった。 
ゆっくり話をするのは50年余年振りなのに、すぐにそのころに
戻り、話に花が咲いた。
もう、90歳近いのに、声は昔と変らず少しトーンが高い鈴を震
わすような声。
また、すばらしい記憶力にただただ感心するばかり・・・。

ああ、本当にお茶をやっていてよかった。 こんな再会があるの
だから・・・。
お茶会の準備をしていく中で、これからどんな人と、どんな出会
いがあるのかな?

楽しみ、楽しみ。

2007年07月20日

はじめまして

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瑞雲茶会の準備も佳境に入ってきました。
これから11月の「瑞雲茶会」の日までの出来事や感じたことを
私「so-yu」が書きとめていきます。
よろしくお願いします。

さて、なぜ「和の心にて候」のイベントの中にお茶会があるのかを
考えてみたいと思います。
これを企画した太田新之介さんが提唱している「和」は「環」(わ)
であるというその和の心とは何か?

生きとしいけるものの、すべてが連鎖しているという自然界の運行
を、「環」と言っています。
地球上のすべてのもの、山川草木から人までが同じ仲間なのだと。

そういう太田新之介さんの言葉を、いま一度考えてみると、相手を
思いやる心、慈しみの気持ちなのだと、漠然とながらわかってきた
ような気がします。

「和」は「環」(わ)ということを形にするひとつの方法として、お茶会
を企画したのではないでしょうか。

書道、茶道、華道、その他「道」の付く芸道に裏打ちされている
日本人の精神性を、私はこのイベントを通じ、考えてみるよいきっ
かけになりました。

お茶会担当の私としては、心からお客様をお招きしてよかった、ま
た、お客様はお茶会に来て本当によかった、堪能できた、と感じる
ことができるお茶会にしたい。

これがお茶会での主客の「和の心」なのでしょう。