和の心にて候 Top

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2010年09月06日
水晶殿からのご来光

HP-1096.JPG頭の佐々木です。


8月28日未明の水晶殿。

  ここで40人ほどでご来光を拝しました。

   その時、KNOBさんがご来光に奉げる演奏をしました。

    その場にご一緒した山本さんが感想をつづっています。

  KNOBさんの祈りの姿には一同感動を覚えたことでしょう。

  
  山本さんから寄せていただいた感想です。

  長文のため前略、中略、後略しています。

石原さん、及川さん、安野さん、山本さん、皆さんありがとうございました。


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熱海市 山本さんからの感想文
  

(前文略) 

 朝日が水晶殿に徐々に入るにつれ、肌に日の光を浴び、熱くなる皮膚。
耳には日の出と同時に鳴きだす蝉の声。

一方、山手に目を向けると、日の出と同時に真っ赤に染まる熱海の街が、目覚めるかの如く、段々、段々と明るくなっていく様子。
熱海にこのような地があることを知らない市民の皆さんが多いのではないか、できるだけ多くの方に同じ体験をしていただきたい、と思いました。

HP-1096-1.jpg そこに、KNOBさんの楽器による演奏(演奏というより、祈りと言った方がふさわしいのかもしれません)が、始まりました。
  KNOBさんの、朝日に向かう姿は神々しさを感じずにはおれないわけですが、私は、その音を聞きながら、街並みに注目していました。

 耳には楽器の音、目には、前述したように、熱海の街は、徐々に明るくなっていくわけですが、その二つの刺激を受け、まさに、太陽の到来を楽器の音が街に伝え徐々に街が眠りから覚めていく感じを受けました。
 
 
 また、KNOBさんに目を転じると、太陽に向かっての祈りを捧げている、つまり、自然を礼拝する人間の姿しか見えず、俗を感じさせない世界があり、一方では、俗である街が目を覚ます、という自然と人工の美の共演だなと思いました。

(後文略)
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(写真 松越しのご来光とKNOBさんの奉納演奏 2010・8・28)


2010年09月15日
水晶殿からのご来光②

頭の佐々木です。

先日、水晶殿でのご来光にご一緒された、熱海市の小川さんより、

その時のご感想を寄せていただきましたので、ご紹介いたします。

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  「水晶殿からの日の出を見て思ったこと」

                          小川真一

平成22年8月28日午前4:30。

水晶殿・円形ホール。

日の出を見るために数十名の人が集まった。

暗くてお互いの顔もほとんど見えない。

眼下に町の夜景が美しい。


午前5:10頃。

水平線が少しずつ赤みを帯びてきた。

皆、水平線からの日の出を想像していた。

ところが、予想に反して左寄りの松の木の間から日があらわれた。

松の木の間から日の光が徐々に大きくなる。

その時、サプライズが起こった。


HP-10915.jpg                                                                                                                                                                           

特別参加したKNOB氏がディジュリドゥを吹き出したのである。

それもディジュリドゥを日の出に向けて・・・。

その音は最初、ランダムな不思議な音色であった。

それが途中から聞き覚えのある旋律に変わったのである。


なんとそれは、天津祝詞(あまつのりと)。

言葉を使わずディジュリドゥの音によって天津祝詞を奏上しているのである。

ディジュリドゥを日の出に向けて神の音を発しているのである。

日の光を浴びたその姿のなんという神々しさ。

その時、自然に・・・というより・・・手を合わせざるを得ない気持ちになり、

私は合掌した。


ディジュリドゥの空洞は、ユーカリの木を白蟻が食い空けたという。

演奏後、私はその空洞をのぞき込ませてもらった。

そして、その写真を一枚撮った。


HP-10926.jpgその後、しばらくして、またもやサプライズが起こった。

突然、隧道(トンネル)の中で、KNOB氏が座り込んでディジュリドゥを吹き出したのである。

その姿は何とも言えない不思議な光景に見えた。


ディジュリドゥを吹き終えたKNOB氏が、それを一番前で見て聞いていた全く面識のない私のところへ近寄ってきて、こう言われた。

「不思議なんです。この(隧道の)中で自分が吹いている音がうしろへも響いていくんです。なぜか自分の吹いている筒(ディジュリドゥ)の中に自分がいるような感じがしたんです。」
と・・・。


隧道自体がディジュリドゥと同じように筒状になっているので、ディジュリドゥを吹いた音が隧道内で反響してそう感じられたのか。

そう思った時、私の脳裏に突然インスピレーションがわき起こった。

KNOB氏の言葉から、隧道の中でKNOB氏がディジュリドゥを吹く光景と先程のぞきこんだディジュリドゥの空洞がダブって見えたのである。

そこに奇妙なフラクタル(自己相似)的なイメージを私は直感した。

そして、私の感じたこのイメージは、KNOB氏の吹くディジュリドゥの音ともに水晶殿の美しい型(=地上天国の型)の波動が、ここから全世界へとフラクタル的に拡大していくことを象徴しているように私には思えてならなかった。

この日は、自分の人生の中で、一生忘れられない日となりました。


平成22年9月10日


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松越しに昇った朝日の美しさは圧巻でした。

これから昇る位置は冬至に向けて、段々房総半島の先に移ります。

もう一度、鋸山辺りから昇る東方の光を拝したいものです。

小川さんありがとうございました。

KNOBさんもありがとうございました。

(写真 水晶殿でのKNOBさん)