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本州最北端

先日、岩手の陸前高田太鼓フェスティバルへ参加しました。
日帰り予定だったのですが、思わず東北道を北へ。
青森県へ行ってきました。
恐山、仏ヶ浦、そして龍飛岬。

日本最大の零場として知られている恐山は実に見事でした。
地獄に例えられる岩場。極楽に例えられる湖。
不思議なことに、吹き出るお湯の周りは黄色。
とある池の中は赤色。
湖は青色。
周りは紅葉でカラフルな山々の中、原色のように鮮やかなその三色が印象的でした。

そして断崖絶壁の仏ヶ浦。
その名は、むき出しになった岩の形からつけられたのでしょう。
車を停め、階段を下りること15分。
50mほどの岩の隙間に下りました。
海は目の前まできており、水しぶきが直接飛んできます。
潮は引いていたので、岩の隙間に取り残された魚、うに、ひとでなどの生物がいました。

龍飛岬。
石川さゆりさんファンとしては行かなければならなかった場所。
津軽海峡冬景色の歌が流れるという歌碑を求めて、この旅に来ました。
赤いボタンを押すと、ごらんあれがたっぴみさき。。。と歌が流れます。
聞き飽きるまでなんかいでもプッシュ。

青函トンネルの記念館にも行きました。
地下140mまでトロッコで降りることができ、工事の様子の写真や道具が展示されていました。

本州の北端の出来事は、テレビや雑誌を通じて知識としてありましたが、東京で暮らしている私にとってどれも新鮮であり驚きでした。
このような北のはずれに40年以上を費やして作ったトンネルがあり、北の風の影響をうけて作られた崖があり、下北半島の山の中に鮮やかな湖があり、そこに生活している人々があり、言葉があり、歴史がありました。

どんなに知識が詰めこんでも、軽い知識だったんだなと思い、改めて日本の広さを感じました。
全世界の広さを見るのが私の夢です。もちろん100年あっても足りません。
でも生きている限り、いろんな所に出かけて実際の土に水に風に触れて地球のすばらしさを体感していきたいです。

2008年07月

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小林太郎

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(和太鼓奏者)