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随想「水晶殿」に寄せて②

文庫の佐々木です。

6月1日発行の随想「水晶殿」

 発行以来、多くの方よりメッセージを頂いておりますが、

 ご紹介したいと思います。


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HP-10830.jpg熱海市 小川様よりのメッセージ

(長文のため抜粋・中略・後略させて頂きました)

―「水晶殿」この本の中で、私が興味をひかれたのは、第二章の5枚のプレートの話でした。

 私は、大学時代、4年生の時に卒業設計を選ばず、卒業研究・論文を選択し「建築物に影響を与える地震」の研究をしました。
 そのため、プレートテクトニクス理論について、ある程度知っていたので、興味深いものがありました。

また、「水晶殿の平面形状が「天円地方」ということについては、特に興味深いものがありました。
 
 以前から私は、円と方形を合わせたような形については、古墳の前方後円墳などの形、円と方形という相対する形、つまり、いづのめ形をしていると思っていたからです。
 
 そして、更に興味深かったことは、中国の創世神話「三帝五皇」に登場する伏義と女媧の話でした。
 また「三・六・九の聖なる数列」については、水晶殿ホールの半径が36尺であることは、ミロク、弥勒を数字で表すと36または369であり、造営主はその数字を使われたものであることが推察されます。
 

「建築とは何か」では、「建築とは波動体である。その波動エネルギーによって生命は絶えず影響を受けている」と結論づけていますが、このことについて、造営主の言葉の、「まず、地上天国(聖地)のひな型をつくり、漸次、その型が世界大に広がっていく」という方法論と共通するものがあると思います。
 
私は大学で地震についての研究をしていましたが、その方法は、地震波をスペクトルに分解して解析する(フーリエスペクトル解析)というものでした。

それは、虹が、光の屈折により波長の異なる7色のスペクトルに分かれるように、どんな複雑な波形の波動も規則正しい波形(正弦波)に分解し、波動の特性(本質)分かりやすく分析しやすいというものです。
 すべての物質は、波動を持ち、その波動は異なる波長の波動が、いづのめ的に結びあっている、と思います。

 
 私は、今唯一確信をもって言えることは、太田先生も水晶殿というシンプルで小さな一建築について、長い間、いろいろなことを考えて来たと思います。
 
 こんなにもいろいろなことを考え、思わされる「水晶殿」は、私も、それだけでも、奥の深い、素晴らしい建築と言えると思います―

(この感想を書いた日の午後、水晶殿から虹が観えました…)


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またKNOBさんも「水晶殿」のことについて、

ご自身のブログに書かれています。

お訪ね下さい。

http://www.knob-knob.com/hibi.htm

   2010年9月8日付 「美しさ」です。


この後も、皆様よりお寄せ頂きました、メッセージを紹介したいと

 思っております。

皆様からのご感想などお待ちしております。

ご感想のお寄せ頂く先は、

新之介文庫 佐々木広志 mellchan123@ybb.ne.jp まで

どうぞ宜しく。


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