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      <title>新之介文庫</title>
      <link>http://www.wanococoro.org/sbunko/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2012</copyright>
      <lastBuildDate>Mon, 30 Jan 2012 04:47:31 +0900</lastBuildDate>
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         <title>『水晶殿』-32　よみがえる記憶</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-0131.jpg"><img alt="HP-0131.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-0131-thumb.jpg" width="269" height="268" /></a>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



新之介文庫の佐々木です。


　真紅な夕陽が西の空を茜に染め、みるみる沈んでゆく。

　　この美しさを言葉に現わすことはできない。


　著者は、ただ茜に染まり、無言のまま西方を見て立ち尽くす。

　　
　　日本列島には美しい風土がある。


　ひとはなぜ美しさにあこがれ、求めるのか。

　
　　「美しさとの出会い」

　　
　　「蘇る懐かしさ、よみがえる記憶」

　
　著者は思う、自身の思う美しさを伝えよう。

　　明日を生きる子孫（うみのこ）たちのために・・・




　]]></description>
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         <pubDate>Mon, 30 Jan 2012 04:47:31 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『水晶殿』-31　箱根、熱海、京都</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-0119.JPG"><img alt="HP-0119.JPG" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-0119-thumb.JPG" width="454" height="608" /></a>

新之介文庫の佐々木です。


　造営主は人類の救済を進めるにとどまらず、

　箱根の神仙郷、熱海の瑞雲郷、京都の平安郷に、

　新文明社会を現わす地上天国のひな型として

　様々な美しい庭園や建築を遺した。


　その中にあって、熱海にあるモダニズム建築の粋「水晶殿」

　箱根にある茶室建築の粋「山月庵」

　この二つは、いずれ建築史上に名蹟として名をとどめる・・・


　造営主は、七十三年の生涯の中、

　立教者であるほか、思想家、科学者、医療家、文明評論家、

　書家、画家、歌人、華道家、建築家、造園家、美術工芸家、

　美術収集家、数寄者など、まさに超人であった。


　著者は若い時に、造営主の生誕地の造園設計に参画した。

　その東京墨田区橋場の石碑の前で、

　人の縁の不思議さと有難さに包まれながら、

　遥か雲上に光華を放っているだろう陽の光を観ていた。



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         <link>http://www.wanococoro.org/sbunko/31.php</link>
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         <pubDate>Thu, 19 Jan 2012 04:34:12 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『水晶殿』-30　美しき波動</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-0104.jpg"><img alt="HP-0104.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-0104-thumb.jpg" width="460" height="342" /></a>


新之介文庫の佐々木です。


　現代建築は、人をして美しいと感じさせるものから遠ざかっている。

　建築は、技術革新や、文化芸術を孕んだ時代の先端である。

　その現代建築に欠けているもの、それは「美しさへの憧れ」だ。

　　「美しき波動」を発する建築が少なくなってきた。


　建築家は多くの人々の心の底に、美しい波動を送ることを願い、

　依頼主（造営主）の本意に応え、その志向を定め、天地の意思に背かず、

　与えられた人、財、材、時を結集し、人々の人心教化に寄与せんとし、

　一連の行為を目指す・・・。


　「どのような建築であっても、人が涙するような美しいものを造りたい」

　著者は三十数年を経て、ここに、ひとつの回答を自分に語りかけた。

　建築家は、依頼主の願いに適うべく用意された、美しい使徒では、と。














]]></description>
         <link>http://www.wanococoro.org/sbunko/30.php</link>
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         <pubDate>Wed, 04 Jan 2012 04:24:45 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『水晶殿』-29　建築とは何か</title>
         <description><![CDATA[<img alt="%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1227.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1227-thumb.jpg" width="240" height="234" />



新之介文庫の佐々木です。

「建築とは波動体である。

　　その波動のエネルギーによって、

　　　生きとしいけるものに、大きな影響を与える」


水晶殿を造営した造営主は、

　「美しいもので人心を育て、美によって品性を高める」と言った。

　　そして、箱根の強羅に名園を築き、名建築を、

　　熱海瑞雲郷には会館と共に、水晶殿を象徴的な美の結晶として造営。


著者が水晶殿の赤い絨毯の上で、導きだした答えは、

　　その建築がどのようにして造られていたかということで、

　　そこに関わる人間（生きもの）はその波動によって

　　生命としての健やかな再生を繰り返す、いわば再生装置となる・・・と。


　この時、水晶殿の眼下に広がる景色は、無音で微風が著者の頬を撫ぜた。]]></description>
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         <pubDate>Sun, 25 Dec 2011 04:35:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『水晶殿』-28　再生への道標</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1217.php" onclick="window.open('http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1217.php','popup','width=206,height=193,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1217-thumb.jpg" width="206" height="193" alt="" /></a>新之介文庫の佐々木です。

　建築は完成した時から古くなっていく。

　それは、形あるものの宿命である。

　　コンクリートや鉄などの構造材の劣化による建築強度の低下、

　　そして時代の生活様式の変化に対応できなくなり、

　　さらに、大きな地震に対して補強や改築が必要になる事も。

　これらの命題にどう向き合うか。

　　水晶殿の建築的意味を考えた時、

　　　この先何十年という「時の継承」に対する思いは、

　　　次世代に伝えるべきではないかと思う。

　建築は蘇生、再生を繰り返し、それをいかに成していくかにかかっている。


　次章では、「建築とは何か」にせまります。

（写真　水晶殿構造モデル）




]]></description>
         <link>http://www.wanococoro.org/sbunko/28.php</link>
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         <pubDate>Sat, 17 Dec 2011 03:04:02 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>随想『水晶殿』　申込手順</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1217.php" onclick="window.open('http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1217.php','popup','width=202,height=298,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1217-thumb.jpg" width="202" height="298" alt="" /></a>新之介文庫の佐々木です。

　随想『水晶殿』は装いも新たに、この12月より、増刷の運びとなりました。

　このホームページよりお申込みいただく手順について、お知らせいたします。


お申し込みの手順

　①トップページの右側の「新刊本のご案内」

　　　・書籍の表紙の絵又は、書籍購入の赤いところをクリックしてください。

　②新刊「水晶殿」お申し込みはこちらからの画面がでます。

　　　・下の方に「太田新之介　水晶殿　お申込みはこちら」の

         　　　 赤いところを、クリックしてください。

　③「水晶殿」ご購入申し込みフォームの画面が出ます。

　　　・順に入力してください。(必須項目)

　　　・領収書が必要な方は、宛先を、その他のコメントなども

　　　　　「メッセージをどうぞ」のところへ、お願いいたします。

　　　・確認画面でチェックして、訂正があれば手直しをした後で

　　　　送信してください。

　④受付後の確認メールが折り返し当方より、送信いたします。

　　　・間違いないか、確認をしてください。

　⑤後刻、当方より「代金、振込方法、発送の予定などについて」の

　　　ご案内のメールを送ります。

　　　(大量のお申し込みの際は、ご相談させていただきます。)

　⑥代金をお振り込みください。

　⑦振込確認後、書籍を発送いたします。



　

  上記のとおりですが、ご不明な点などございましたら、ご連絡ください。

　　新之介文庫　佐々木広志　mellchan123@tg.commufa.jp

   


　
　



　　　

　　　

　

　]]></description>
         <link>http://www.wanococoro.org/sbunko/post_27.php</link>
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         <pubDate>Sat, 17 Dec 2011 01:54:53 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『水晶殿』-27　陽気が充ちる</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1211.jpg"><img alt="HP-1211.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1211-thumb.jpg" width="201" height="171" /></a>新之介文庫の佐々木です。


　水晶殿の太陽を現わすという半円形ホールの真赤な絨毯の中央に坐る。

　著者はその日、朝の陽光を浴びていた。

　
　熱海市内を上空から見ると、全域がほぼ東南の海に面した半楕円地形で、

　南を眺望できる場所が少なく、あってもそれは、ほんの一部である。

　
　そして高さも関係する。

　高台に上がっても、真鶴岬、三浦半島、房総半島、

　南に白波の寄せる初島、熱海市街のその向こうには網代港などの伊豆半島東岸、

　遠くの利島ほか、伊豆七島が眺望できる「ピンポイント」はここにしかない。

　
　ホールの中央に坐ると、周囲のつつじ山は見えず、敷地周辺も視野に入らない。

　まるで宙に浮いているようだ。


　ここは『天地開闢（てんちかいびゃく）』以来この地が定まっていた』のである。


　この時座して感じたエネルギーは、何かと何を結ぶ力で生命を浄める波動ではないか、と。

　著者はこの体験を通し、建築は波動発源体そのものであることを発見する。

　水晶殿は美しい波動体だったのだ、と。

（写真　2011・12・11　皆既日食）




　]]></description>
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         <pubDate>Sun, 11 Dec 2011 04:45:42 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『水晶殿』-26　絶景に呼吸する</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1204-2.jpg"><img alt="%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1204-2.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1204-2-thumb.jpg" width="250" height="158" /></a>新之介文庫の佐々木です。

　この建築は生きていて呼吸している・・・

　著者は、ある日、半円状のサッシュが全開されたホールの中心に座る。

　　
　　

　陽光が燦々と降り注ぐ相模の海がゆらゆらと動きだし、

　　水晶殿に近づき、吸い込まれるかのような、

　　そして、また出て行くことを繰り返す。

　　「大気」が動いているのでは、とその時感じた。


　<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1204-1.jpg"><img alt="%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1204-1.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1204-1-thumb.jpg" width="197" height="140" /></a>
造営主はその積りでこの水晶殿を造ったとしか、、、。


　　水晶殿が景色を喰べて、中で人がそれを味わう。

　　誰がこのような情景を想像できただろうか。


　あれから60年経った今、またこの情景が再生されようとしている。

（写真　水晶殿完成模型）







　]]></description>
         <link>http://www.wanococoro.org/sbunko/26.php</link>
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         <pubDate>Sun, 04 Dec 2011 04:24:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『水晶殿』-25　太陽の通り道</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1128.jpg"><img alt="HP-1128.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1128-thumb.jpg" width="466" height="621" /></a>


新之介文庫の佐々木です。


　朝日を全身に浴び、礼拝する、

　ご来光を仰ぐ、

　朝日は人間にとって凡てを再生させる、神秘の光である。


　　九十九里浜から昇った太陽は、

　　上総一之宮玉前神社（たまさきじんじゃ）の三の鳥居抜け、本殿を通り、

　　その光は寒川神社を経て、富士山頂を走り、

　　日蓮宗の霊山七面山（しちめんさん）の本尊七面大明神の尊顔を照らし、

　　そのまま島根の出雲大社を通り、

　　ネパールの釈迦の聖地ルンビ二に至る、、、、

　これが、古代から我が国に伝わる、太陽の通り道といわれているものである。


　造営主が天啓を受けたという、房総半島にある霊山鋸山、

　　造営主の生誕の地は東京墨田区、

　　この生誕の地から東に軸線を延ばすと犬吠埼、

　　そして南に線を下げると鋸山、

　　鋸山と七面山と出雲大社を結ぶライン上に、箱根神仙郷、

　　１８度線で南に下がると熱海瑞雲郷、

　　そこから西に辿れば京都平安郷、

　　平安郷と鋸山を結ぶ線上に熱海瑞雲郷がある。

　　そして瑞雲郷の中心にあるのが「水晶殿」である。



偶然とはいえ、造営主のこの構想は・・・
　
　　
]]></description>
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         <pubDate>Sun, 27 Nov 2011 04:52:29 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『水晶殿』-24　そこに至る地中のトンネル</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1124.jpg"><img alt="%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1124.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1124-thumb.jpg" width="246" height="184" /></a>新之介文庫の佐々木です。

　熱海『瑞雲郷』

　その中にある庭園は、造営主が自らが造った「地上楽園」のひな型。

　この庭園と、二つの建物 『旧会館』と『水晶殿』は一連のもの。

　その二つの建物を結ぶ一本の道。

　　それが、地中で繋がっている隧道(ずいどう・トンネル)である。

　　このトンネルの果す役割・・・


　　全長120メートル、高さが7尺(2.1メートル)、幅が6尺(1.8メートル)。

　　このトンネルから掘り出した土石は、すべて場内で使用処理されたという。

　
　数年前、著者はこのトンネルのど真ん中に一晩座った。

　　和蝋燭の灯りだけで、香を焚き一人で。

　水晶殿の周辺には特殊な磁力が強く、磁気的なパワーがあるのでは・・・

　　そこに目にはみえない「気」の流れがあることを、蝋燭の炎の揺れで知る。


　物音一つしない静寂の中で瞑想を終えた、その後の清々しい爽快感。

　　今でも懐かしく思う体験である。

　　

　　

　　]]></description>
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         <pubDate>Thu, 24 Nov 2011 04:35:27 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>随想「水晶殿」が再販されます</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1113.jpg"><img alt="HP-1113.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1113-thumb.jpg" width="461" height="679" /></a>


新之介文庫の佐々木です。

昨年6月に発刊された「水晶殿」はご好評を戴き、お陰様で完売となりました。
ここにあらためてご購読された皆様に、厚く御礼を申し上げます。

多くの皆様より、増刷のご要望がありましたが、東日本大震災など諸般の事情により
計画を延期しておりました。


このたび、装いも新たに再販の運びとなりましたので、ご案内いたします。

　表紙の装丁をはじめ、著者の思いが一層詰まった内容です。


お申し込みはホームページからお願いいたします。

　１２月初めから受付の予定ですが、 詳しくは改めて、ご案内いたしますので

　どうぞよろしくお願いいたします。




]]></description>
         <link>http://www.wanococoro.org/sbunko/post_23.php</link>
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         <pubDate>Wed, 23 Nov 2011 14:48:39 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『水晶殿』-23　熱海の華</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1121-2.jpg"><img alt="HP-1121-2.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1121-2-thumb.jpg" width="461" height="307" /></a>


新之介文庫の佐々木です。


　熱海は温泉と世界に名高い芸妓の街。

　昭和30年12月半ばの夜、水晶殿に案内された一人の若い芸妓。


　「暗い夜の山道をタクシーでくねくねと上り着いたところが水晶殿でした。

　　入った途端に熱海の夜景が飛び込んできたのです。

　　その余りの美しさに胸を打たれ、

　　これから一生熱海で生きよう、と思い定めました。」


<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1121.jpg"><img alt="%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1121.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1121-thumb.jpg" width="250" height="374" /></a>

そう述懐したのは、後に熱海の芸妓の頂点となった松千代。

　自分の人生の方向をも左右させた水晶殿。


「熱海には過ぎたるものがふたつある　水晶殿と芸妓松千代」

　そう著者は詠んだ。　


　やはり、水晶殿は　『小さくて巨大な建築』　だった。


（写真　２００９年11月　ＭＯＡ美術館能楽堂　祭事/第３回「和の心にて候」）


お知らせ

　　水晶殿の改修工事は順調にすすんでいます。

　　こちらが「現場だより」

　<a href="http://www.suishoden-genbadayori.com/">http://www.suishoden-genbadayori.com/</a>


　]]></description>
         <link>http://www.wanococoro.org/sbunko/23.php</link>
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         <pubDate>Mon, 21 Nov 2011 04:38:40 +0900</pubDate>
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         <title>『水晶殿』-22　天地のエネルギーの中で</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1118-3.jpg"><img alt="HP-1118-3.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1118-3-thumb.jpg" width="451" height="256" /></a>




新之介文庫の佐々木です。


　一行は水晶殿の半円形状の開け放れたサッシュから

　　相模の海を眺め、

　　燦々と降りそそぐ天地のエネルギーの中にいた。

　
 著者37歳、この時案内をした一行の

　　「オーッ」という歓声と、

　　　快晴を思わせる顔に変わった方たちの情景、

　　それは、今でも忘れられない。

<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/P132.jpg"><img alt="P132.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/P132-thumb.jpg" width="463" height="299" /></a>




それから三カ月後、著者は歴史的な仕事に就くことになる。

    臨済宗妙心寺派の名刹「岐阜・瑞龍寺僧堂」伽藍の再建だった。

　　昭和から平成にかけて完成まで１２年の歳月を要した。


　　ホールで共に浴びた陽光と、エネルギー。

　今でもその感触は変わることなく続いている・・・

<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/HP-1120.jpg"><img alt="HP-1120.jpg" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/HP-1120-thumb.jpg" width="460" height="127" /></a>


（写真　上「水晶殿」　　下「瑞龍寺」）
　

]]></description>
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         <pubDate>Fri, 18 Nov 2011 04:36:29 +0900</pubDate>
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         <title>『水晶殿』-21　1954年12月11日</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1114.JPG"><img alt="HP-1114.JPG" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/HP-1114-thumb.JPG" width="298" height="229" /></a>





新之介文庫の佐々木です。


この日　12月11日午後３時頃

造営主は大勢の関係者が待つ水晶殿の車寄せに降り立った。


水晶殿「開眼の祝日」という意義深い日であった。

この日から水晶殿はただの建築にとどまらず、

　　天地との交信を始め、

　　呼吸をする生き物のようになったのでは・・・。


　造営主は半円形ホールの円中心に置かれた椅子に腰かけ、

　　関係者にこの建築の意味を話したと言います。


　この入殿は、造営主にとって生前最後の行事であった。


　著者はこのチャネリングの行事に注目しています。

　この日、水晶殿は宇宙船になったのかもしれません。




　]]></description>
         <link>http://www.wanococoro.org/sbunko/2119541211_1.php</link>
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         <pubDate>Mon, 14 Nov 2011 04:56:42 +0900</pubDate>
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         <title>『水晶殿』-20　奇跡の９０日</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1110.JPG"><img alt="%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1110.JPG" src="http://www.wanococoro.org/sbunko/images/%EF%BC%A8%EF%BC%B0-1110-thumb.JPG" width="460" height="615" /></a>


新之介文庫の佐々木です。


　記録によると

　昭和29年9月23日　現場再着工（設計変更の為確認申請の再認可を待った）

　　　　　12月11日　　同竣工　　この間９０日。

　まさに奇跡の９０日であるが、

　これには理にかなった工法と工程が用意されていた。

　　鉄骨部分の製作期間の謎と、そして現場での組み立ての期間。


　さらには、この離れ業を成した人たち。

　　工事総責任者の椎野浅五郎、子息の高野寛二は現場管理・監督を担い、

　　独創的な構造設計を担当した当時建設省の技術課長。

　　また、まだ世に希だった鉄骨鉄筋コンクリート構造を造った人たち。


　「建築は誠意の総量によって決まる」

　　　著者の建築に対する考え方のひとつである。

　　　水晶殿に関わり携わった人たちの、それぞれの思い。

　　　建築とは誠意が形を変えて現れているものだ・・・・


　そして、戦後の未だ物資がなかった頃、

　　『人、材料、資金とも必要なものはすべて集まる』、といわれた造営主。

　　著者は今、その再現に立ち会っている選ばれた人なのかもしれない。






　　


　]]></description>
         <link>http://www.wanococoro.org/sbunko/20_1.php</link>
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         <pubDate>Thu, 10 Nov 2011 04:21:02 +0900</pubDate>
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