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小説「和の心にて候(2)」は87頁まで進みました

文庫長の佐々木です。


   小説「和の心にて候(2)」は87頁まで進みました。


八丈島には僧を含めて5人。祭事まであと一カ月。

ここに集まった人たちは、何か見えない糸で繋がっている、

そして、利害に関係のないところで生きている、

        必ず成功する、茜は素直にそう思った。

夜陰に紛れてフクロウが鳴いた。身近なやさしい声だ。

     僧は確信した。


3日間の祭事は始まった。

  子どもたちがドット沸いた。

  見たこともない歌舞音曲の世界に導かれた。

  芸妓との遣り取りに大きく笑った。

  館内が揺れた。


熱海の地を選んだ僧。


熱海は日本のどこよりも、明るく輝く処。

そしてこの後の、七つの席の茶会は・・・雪乃さんは・・・

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