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第3回 「雪堂茶会」

2009月4月18日(土) 

第3回「雪堂茶会」が北鎌倉の雪堂美術館で行われます。

どなたでも気楽に参加できるお茶会です。

子どもたちを招待し、お茶に接してもらいたいと思っています。

詳しい内容は、また、お知らせします。


席主 太田新之介

主催 「鎌倉樵隠会」

雪堂茶会へのおさそい

                                                                                                                     
第3回 「雪堂茶会」

ごあいさつ

DSC01729.JPG春たけなわの卯月18日は、書家小野田雪堂の
誕生日に当たります。

雪堂先生は4年前雪堂美術館を設立され、その年に80歳で他界されました。
先生の生涯は波乱に富んだものでしたが、そのお人柄を慕い、薫陶を受けた方は少なくありません。

晩年、親しくされた建築家太田新之介さんもそのお一人で、太田さんは美術館設立に協力され、
                           ユニークな「雪堂門」を設計されました。

先生は開館後に、三島市で12年続いていたお茶の勉強会「樵隠塾」を招かれ、新たに「鎌倉・樵隠塾」として開講されました。
その後、講師の太田さんとの交流が続くかに見えましたが、第2回目の10月の講座を見ることなく逝かれました。その先生の遺徳を偲び、またその書を後世に伝えようと催されたのが「雪堂茶会」です。

お茶会は、お茶の作法や服装にとらわれず、誰でもが美術館の床に座って日本の美しさを味わって頂けるものと思っています。

特に子どもたちを招待させて頂き、皆さんと和みの時を、また先生門下の兄弟弟子である玉木浩堂さんとKNOBさんのセッションの素晴らしさもご覧頂きたいと思っております。
お誘い合わせの上お出かけ下されば幸いです。

春の花咲く北鎌倉でお待ちしております。


「鎌倉・樵隠会」 代表 岡山喜代子


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第3回「雪堂茶会」
              

主催  「鎌倉樵隠会」   協賛 和の心にて候グループ 

席主  太田新之介

日時  平成21年 4月18日(土)

会場  雪堂美術館展示室(毛氈の上に座って行います)

会費  3500円 (当日受付でお願いします)
           (美術館拝観、ライブ、お菓子と薄茶一服)

集合  午前の部 10時  午後の部 2時(受付開始)

第1席  午前10時30分より12時30分まで  先着35名様

第2席  午後 2時30分より 4時30分まで  先着35名様
      *いずれも予約制で、各席別に10名は子どもご招待


DSC01826.JPG*特別出演  

「書と木の音・相和す」

 書    玉木浩堂(書家)
 ディジュリドゥ演奏  KNOB

申込み先  
① 雪堂美術館
http://www.onoda-setsudo.com/index.htm
〒247―0062  鎌倉市山ノ内 1391-1
           (北鎌倉駅から徒歩4分 「鉢の木」前)            
TEL 0467 ― 24 ― 4563 (担当 渡辺)
    

               ② 「和の心にて候」グループ
     メールアドレス   group@wanococoro.org (担当 池上)


「鎌倉樵隠会」
世話人 
岡山喜代子(代表)   中村亘利  玉木浩太郎  
生瀬美佐江  宇都宮朋代  


雪堂茶会に寄せて

HP-100.gif

                                                                                                                                                               


   

Enjoying a tea gathering with children      Asano mami

I can’t believe three weeks has already passed since I enjoyed 雪堂茶会 in 北鎌倉.
Thank you for extraordinary experiences.
When imagined a tea gathering, silent, adults and formal were in my mind and I wondered how the host, 新之介-san could make children welcome.
Silent and active, red and blue, adults and children, formal and informal, and so on… Several pairs were gathered there and mixed well.
By a little girl’s behavior I had been fascinated. She sat in front of me with her mother and sister, so I unfortunately didn’t remember her face. But everyone could know she was eight years old due to dialogue among the host and her.
Since she was always in sight of me, I had been watching everything over her shoulder and following her action. Simply put, her action was pure. If I were a little girl, I could…..
Moreover, I was very interested in 新之介-san’s eyes. He had watched children tenderly and talked to them softly.
I found the answer to my question was on “opposite” and it provided a chance to hand over a tradition in this case.
I think, therefore, nobody had enjoyed this gathering like the host, 新之介-san sitting on the opposite side and watching children’s faces.
 I really appreciated this opportunity.

(2009・5・12)

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     「快適空間」                    
                 和の心にて候グループ   代表 長津 喬


HP-95.jpg先日、4月18日(土)に 北鎌倉の雪堂美術館で「雪堂茶会」が催され、お邪魔して来ました。午後の部への出席でしたが、朝早めに着いたので、午前中をゆったりと過ごすことができ、久し振りに円覚寺さんに詣でて来ました。

週末のせいか外国人の客が多く、中国語、朝鮮語、ポルトガル語や英語が飛び交っていました。境内には絵を描いている人が多く目につき『鎌倉辺りには絵を描く人が多いのです』と聞きました。いかにも成熟した都会だという印象を持ちました。

昼近くに会場に戻り、庭を眺めていたら「花筏」(別名、嫁の涙)が眼にとまり、美術館の方(あとで渡辺さんというお名前だとうかがいました)から、ひと鉢頂戴致しました。望外の喜びでした。

茶会はまことに楽しく、不動明王に会えたり般若心経を唱えたりと、充実感に溢れていました。何よりも、そこに集まった方達の醸し出す雰囲気が得も言えぬ心地良さでした。主催された側の皆さんの腹づもりが窺われる気が致しました。

20年程前、当時高名だった評論家の話を聞く機会があり、英語の「アメニティ」を日本語では「快適空間」と訳している。この元の言葉はラテン語で「アメイノン」「選ばれた人々」、更に遡るとギリシャ語の「アモエニタス」「優れた人格」に行きつく、といった意味の話を聞きました。幾分記憶が定かではないのですが、おおよそこんな内容でした。

そうしてみると、まさに先日の「雪堂茶会」はアメニティ(優れた人格が作り出す快適空間)そのものだったと感慨に浸っています。
岡山先生はじめ、関係された皆様に心より謝意を表します。


   ゛行く春や 嫁の泪と 雪堂会(せつどうえ)゛

(2009.04.21)


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この今をありがとうございます

新之介組  川守田芽久美


第三回雪堂茶会、すばらしいお茶会でした。
新緑の輝く苔むしたヤグラを借景に
この今をありがとうございます というお地蔵さんに見守られ
なんという暖かい空気に包まれた空間だったことか。

感じたこと
心にきざまれたこと
みんなそれぞれでしょうが

私は
今回、お客と水屋の両方を行ったりきたり
ありがたいことに、両方を見させていただいて
邪魔にならないように立ち振舞うのでいっぱいいっぱいでしたが
お茶会をつくりあげていく過程を、見させていただき
それを知った上でお客の立場でも楽しませていただき
感謝感謝です。

一番印象的だったのは、小さな子供たちの顔。

生まれて初めて飲む、緑のお抹茶
富士山の湧き水を沸かしたお湯で溶かしたお茶を
不思議そうに、恐るおそる飲んでいました。

学校のお習字とはちがう書の実演に
不思議な楽器ディジュリドウの奏でる不思議な音に
息を止めて 口をポカンとあけて 目をまんまるくして
見入っていた顔 顔のきれいだったこと。

こんな機会を作ってくれた人たちの
思いを知るすべもなく

でもこれは、この子たちの心の深~いところに
体験として種をまかれたことでしょう
その種がどんな芽をだすのか
その芽が健やかに育ってくれることを
願わずにはいられませんでした。

新之介組のみなさんともご対面できて
皆さん個性豊かな素敵な方たちばかりで
とても嬉しくたのしかったです
今後ともどうぞよろしくおねがいいたします。
(2009・4・21)

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HP-93.jpgいちざこんりゅう

新之介組  川守田芽久美


第三回雪堂茶会もいよいよ今週末になりました。

席主の新之介さんは、今朝、お茶会で使う蓋置(ふたおき)を作るための竹を探しに、ご自宅近くの山歩きをされたそうです。

お茶杓は昨日仕上がったとうかがいました。銘を考え中とのこと、たのしみです。
お世話して下さる岡山先生方も、いろいろご準備に余念がありません。前日には美術館で、最終打ち合わせに集合するとのこと。
席主側はこうして、お客様を迎えるために走り回られているようです。

さて、私は・・・? ぼやぼやしてはいられません。
お茶会(茶事)の究極の目的は「一座建立」です。
主客双方で、そのたった一度のお茶会を、共につくっていくといわれています。
新之介さんは「作法は知らなくてもいい。服装はTシャツでもOK」と仰っていますが、心はひとつに、と思います。ご亭主側がどんなに客をむかえるために心をつくしても、私の心にそれを受け取る準備がなければお茶会は楽しくありません。

数日後にひらかれるお茶会に向けて、いつもよりすこし遠回りをして、桜の花びらのじゅうたんの上を歩いてみたり・・・

 上着を一枚脱いで、素肌に風を感じてみたり・・・
 道端の雑草が小さな花を咲かせているのに気づいてみたり・・・
 枯れ木だと思っていた木に、若葉が芽吹いているのを見つけたり・・・
 暦をみると、前日は土用の入り、もうすぐ立夏なのか・・なんて思ってみたり・・・
 寝る前に、下弦の月をじっと眺めてみたり・・・

お客としてできるお茶会の準備は、まだまだたくさんありそうです。
人それぞれと言いますが、私の心の準備にはもう少し時が要るようです。
(2009・4・14)


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HP-90.jpgびいどろの泉

新之介組  川守田芽久美


先日、あるお茶碗に出会い、心ときめきました。

それは、手にすっぽりおさまる小ぶりで素朴な風合いの伊賀焼で、一番炎に近かったのであろう正面の箇所には、グリーンのびいどろ釉が、滝のように流れていました。
その緑の滝は高台にこぼれ落ちる直前に、ぴたっとお茶碗の腰でとまっていました。
そして中を覗き込むと、そこにはどこまでもどこまでも透明なグリーンが深い泉のように見えました。

この透明なびいどろ釉は、土と炎のみの出会いによって、あらわれたものであるというのですから、驚きです。その景色は、奇跡といっていいタイミングによりうまれたものなのです。何十個も同じ窯で焼いたうちのたったひとつだそうです。

人間の作為ではない、神の手がかかったと思いたくなるような。神様は、何を意図して、このお茶碗の作者にこの美しい偶然の命を託したのでしょうか。だって、偶然は必然ですから。

きっと皆さんも近いうちにこのお茶碗と出会えると思いますよ~、たぶん来月、キタカマクラで・・・!
(2009・3・28)

熱田神宮でミニ茶会です

atuta-tyakai.JPG新之介組 浦山かな子

先日は「雪堂茶会」に参加させていただきました。素敵なお茶会で、名古屋から北鎌倉まで足を延ばしたかいがありました。

子どもたちや様々な立場の方々とご一緒させてもらい、新之介さんのお客様へのおもてなしの仕方などいろいろ勉強になったので、また出席したいと思いました。

その帰りに、5月10日に私の所属するガールスカウトの団でお茶会をするので来て頂けないでしょうか、と新之介さんにお願いしてしまいました。

とても無理なお願いと思っていましたが、子どもたちにお茶の楽しさを知ってもらうために、来ていただけることになりました。

当日、新之介さんには茶籠を使って、子どもたちにお茶を点ててもらうことになっています。

玉手箱のような茶籠。中から何が出てくるのか、子どもたちの驚く顔が目に浮かびます。

場所は熱田神宮です。頭の佐々木さんも来て下さるそうです。

とても楽しみにしています。

「和の心にて候・東京茶会」始動

HP-111.jpg新之介組
お茶会担当のメグミです。

今秋11月29日のMOA美術館能楽堂ライブに続きまして、「和の心にて候」茶会のほうも動き出しました。

来年の5月9日(日)の母の日に、東京国立博物館の5つのお茶室で開催することに決まり、6月4日、下見も兼ねて、新之介さん、新之介組のメンバーと、現地に打ち合わせにいってまいりました。

  『これから歴史に残る茶会がはじまるのでよろしく』

なんともさりげなくさらっと言われてしまった私は、ゴクンと唾を飲み込んだまましばし固まりました。

有言実行の人、新之介さんはやるとおっしゃったことはやる。
自らの内にあるものを具現化していくことが自分の使命であると悟っているかのように。
そしてそれをそれと知ったうえで、「面白がって」いる。(と私は感じている)

  『誰にでも、お母さんはいるからね』

新之介さんが発信する言葉のパズルをなんとか一年かけて紡いでいけるように、まずは私のすることはそこからでしょうか。

  『やったことのないことは、前例がないというだけのこと』

ムムム・・・なんだかすごいことになりそうですよ。
一昨年の熱海MOA美術館での「瑞雲茶会」からさらにパワーアップした新之介ワールドが、こんどは上野で。

  『茶の湯の「かた・かたち」によって、美しき(うるわしき)もののいのちを知る』

ああ、「和の心にて候」。

帰り道、第1回「和の心にて候」ライブが行われた奏楽堂に寄ってきました。
博物館のほうはちょうど「阿修羅展」の最終週で、すごい人の行列でしたが、
ひんやり静まりかえった厳かなホール、そこは異空間でした。

  『歴史あるもののみがもつオーラ…』

東のカナコさんがそんな表現をされていました。
ここでKNOBさんのディジュリドゥを・・・。
それがこの祭事のスタートだったんですね。

「和の心にて候」
いったいどこまでいくのでしょうか。

(2009・6・7)