日本のすがた・かたち

儀礼

hp-61.jpgちはやぶる神鎮まれる敷島に
あまねく照らす天の御光り


我が国には神社が公式には8万社、実際には30万社以上あるといわれています。

家々に鎮座する社(やしろ)まで数えると数百万社を超えるともいわれます。日本国中神社だらけ、神様だらけの感があります。
また、仏教や他の宗教をそこに現わす仏壇や祭壇の数も含めると数知れず、日本人の信仰心の厚さには驚かされます。

                            そしてそれらにまつわる祭事です。
神社庁の調べではその数30万とも50万ともいわれます。
毎日、日本各地で千件以上のお祭りが行われていることになります。つくづく日本人は祭りという儀礼、儀式が好きな人たちだな、と思わずにはいられません。

神社の建物は、仏教が我が国に入り、寺院が建立されるに及んで造られだしたといわれています。それまでは自然に在る海や山や崖、大きな岩や大木などが神の降臨するところであり、磐座(いわくら)といわれていました。
日本の神々は何時もそこにいることはなく、頼まれると天から降りてくる存在で、寺院のように本尊としてそこに常時いることはありません。神社が寂しい場所といわれるのは、普段は空き家で神様が留守をしているからかも知れません。

12月になると、神社は正月の初詣の準備ため俄然忙しくなります。
罪、穢れを払うことを常にしてきた日本人の根幹を成す儀礼の朝がまたやってきます。

私は、クリスマスを祝い、除夜の鐘を聴き、初詣をする国の人々を好ましく思っています。
 


「和の心にて候」能楽堂ライブが決まりました

開催日予定日  2009年11月29日(日)

場所  静岡県熱海市 MOA美術館 能楽堂


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コメント (1)

みりんちゃん:

全てのものを同化してしまう、大らかな素晴しい民族なのですよね。和の心にて候ではその心根を伝え続けるのですね、凄いです。

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