あべこべ
太田新之介先生の作品を見たときに、あることに気がつきました。
それは、『地球交響曲』という映画の中で紹介されていたアイルランドのニュー
グレンジ遺跡に似ているのです。その遺跡は、現実界と他界が交信する聖地
と言われているそうです。

「天城の森・お野立所」 設計 太田新之介
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「ニューグレンジ遺跡」
アイルランドの「ニューグレンジ遺跡」と、新之介さんの作られた「天城の
森・お野立所」。僕がそれらのふたつの場所から感じる共通する思い。
それは、
「どうぞ、ここに降りてきてください」
というものでした。
このことをお伝えしたところ、太田先生はそれ以降僕を人に紹介するときに
「こいつは、富士山の絵を描くときに、右肩(東側)の宝永火口を左肩(西
側)に描いちゃうようなやつ」と言うようになりました。
"あべこべ"と言うことか。
もしかしたら、 「どうぞ、ここに降りてきてください」
じゃなくって、
これ自体が 「ふわーっと飛び上がる」のか。
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