新之介文庫・近日発刊予定

句歌・都々逸集 『緑の洞』
(近日発刊)

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太田新之介 著

俳句、和歌、都々逸集 『緑の洞』(みどりのほら)

著者は中学生の頃から母親の影響を受け和歌を詠い、長じて都々逸、俳句を作るようになったという。

建築家として活動して40年、その折々の感慨を詩歌に託し、今までおよそ俳句2500句、和歌5000首、都々逸3000唄を詠んでいる。

和歌は平成21年に赤松孝子との共著『於八於五』(おばおい・里文出版)で発表しているが、古稀を迎えて句歌・都々逸を自撰し上梓となった。

俳句は漂泊の境地を、和歌は詠嘆の境涯を、都々逸は洒落の領域を表し、自らの人生航路をA5-240頁に詠いあげている。

 

内容

俳句集 「杣のみち」(そまのみち)210句

和歌集 「緑の洞」(みどりのほら)210首

都々逸集 「磯の香」(いそのか)   210唄 

 

俳句 「今日は雨 鉛筆走る 激しくも」

和歌 茶事「夜咄に揺れる灯影は我の如 心定めぬ今を映しぬ」

 

都々逸 ♪夢で逢えると思うて眠る 白い椿のその傍で

 

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表紙デザイン 「青不動」 太田新之介画

 

造本体裁

判型:電子書籍

発売日:近日中発刊予定

著者:太田新之介

発行:新之介文庫


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