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能楽堂ライブ 『九天飛翔』

■11月25日(日) 能楽堂ライブ

テーマは 『九天飛翔(きゅうてんひしょう』(宇宙をかけめぐる)

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  小さな蝶の羽ばたきが
  地球の裏に届く時
  大きな風になるという
  おおいなるものを招きて共に聴く
  紅(くれない)色の音曲が
  音霊となり言霊となって
  九天を飛翔する
 
 
 
       『能楽堂ライブ』演出メモより


   


 昨今は、あらゆる分野で国際化やハイテク化がすすみ、その歪みとして我が国の固有の文化や伝統が失われ、先人が、日本人が持っていた生活の基軸となるような情緒や、もののあわれを感じる心もなくなったといわれます。また事件や事故が起きるたびに心の荒廃や教育の問題をいわれます。

 果たしてそうでしょうか。

 私には、我われ日本人の血潮の中に、もののあわれを感じる心や人を思いやる美(うるわ)しい心が滔々と流れていて、伏流水のように外から見えないだけではないか、と思えるのです。ならば、人を楽しくさせる歌舞音曲と「かた・かたち」で和の心の呼び起こしをしてみよう。伏流水を目に感じる湧水にしてみたい。そう思いました。

 (「和の心にて候in熱海」企画メモより)

 (*)九天とは太陽、水生、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の九星をいい、
    広義に宇宙という意味)


●構成
 ○三部構成
 ○闇から光明へ
 ○初座、幕間、後座
 ○初座は闇、幕間は淡明、後座は光明

◎開演
●初座
 一、大いなるものを招くの儀
 二、その化身が古代の楽器をこの地に託す
 三、大いなるものを讃える音曲
●中立(幕間)
 一、詩の朗読「大いなるもの」
 二、奉納舞・安来節
●休憩 
●後座
 一、主客のための音曲
 二、地の歌舞音曲・芸妓舞、筝の調べ
 三、環(わ)のセッション
○大いなるものを送るの儀(祝いの儀式)
○福の手締め
○ごあいさつ
◎終演 (所要時間1時間50分)

 
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■第一回 開場=午前10時半/開演=午前11時ー終演=午後1時 (残席僅少)
■第二回 開場=午後1時半/開演=午後2時ー終演=午後4時 (完売)
■定員=各回500名(全席指定)
■料金=前売7000円/当日7500円
*第一回 全席完売の為、当日券の販売はございません。
*第二回 全席完売の為、当日券の販売はございません。
◆企画・構成・演出=太田新之介
◆舞台監督=山下慎夫 
◆音響・照明=中村和典((株)東京三光)
◆準備進行=村上祐資ほか三名
◆演出アシスタント=内田安未
◆能楽堂担当=横井良充(MOA美術館)
◆制作・宣伝美術=青樹洋文((株)青樹劇場)
◆制作協力=中村麻恵子
◆主催=「和の心にて候in熱海」実行委員会
◆会場=MOA美術館能楽堂(静岡県熱海市桃山町26ー2 
 電話0557-84-2511) 
◆後援=熱海市 来宮神社 MOA美術館 ガールスカウト日本連盟  熱海茶道連盟 熱海市教育委員会 熱海芸妓置屋連合組合  熱海G.C. 雪堂美術館 他

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◆主な出演者とプロフィール

■青山知架夫(あおやまちかお/安来節)

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安来節の名手。毎朝、日の出前に金華山に登り、頂上にてご来光を拝む。安来節では、「かたち」ではなく同郷である熊谷守一氏の中に見つけた「無形」を表現。「もの」や「かたち」では無く、「事(こと)」を舞う。次なる願いは、安来節で、「無」ではなく、「空」を表し、「空」を舞うこと。岐阜県出身。出版物に熊谷守一『無形』がある。

■岡山守治(おかやましゅうじ/口琴・ホーメイ)

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ホーメイを主軸とした倍音唱法、口琴、カルナーティックミュージック(南イ ンド古典音楽のリズム&ボーカル)、リアルタイムサンプリングなどを用い たエフェクティブなパフォーマンス等々、倍音のいろんな要素を渾然一体と なって核融合させる倍音楽家。倍音シャーマンmusic!
サイケ、アバンギャルド、ノイズ、民族音楽などを取り入れた音楽活動を経た後、 南シベリアのトゥバ共和国に伝わる倍音唱法「ホーメイ」に出会い倍音に開眼。 1999年、倍音系J-POPかつアバンギャルドなバンド「倍音S」 結成。2000年、 トゥバ共和国で行なわれたホーメイコンテストに出場。グループ部門にて2 位入賞。2001年、インド旅行中にインド口琴のマスターに出会い師事する。 帰国後インド口琴を元にしながらも独自の口琴演奏スタイルを確立。 第一回 日本ホーメイコンテストに於いて「日本トゥバホーメイ協会賞」受賞口琴、 ホーメイのワークショップ、レッスンを始める。2003年第二回には元ソニー アーバンエンタテイメント社長の大沢氏より「大沢賞」受賞。自身のワーク ショップ生徒を率いて「口琴オーケストラ」結成。2005年、音楽劇 「コーカ サスの白墨の輪」(演出・美術・出演:串田和美 出演:松たか子)に舞台 演奏、及び楽士役として出演。「倍音S」 脱退。
ソロアルバム「Biotoronica(バイオトロニカ)」を製作。以後、生の倍音と 電気的エフェクトの入り混じった独自のパフォーマンスを展開する。 現在、南インドのカルナーティックスタイルのボーカルを修行中で倍音唱法 との融合を試みている。
シタール、ホーメイ、口琴、タブラ、カホン、パカワジ、マリンバ、ベース、 大所帯バンド「AlayaVijyana(アラヤヴィジャナ)」サードアルバム 「AlayaVijyana?」、インドネシアのガムラン、パーカッション、口琴、ホー メイ、E.Bassによる「SUARA SANA」ファーストアルバム「Anasaraus」、シン セ、トラックメイカーの平林ヒデヲとの倍音エレクトロニカユニット「CARAON」 ファーストアルバム「Eclipse」等のバンド、ユニット及びソロ演奏、ホーメ イ、口琴のワークショップ講師などを通じて倍音普及活動中。

[Web] http://mono.rocket3.net/okayama/
[動画]http://www.wanococoro.org/organization/video/

■草間路代(くさまみちよ/筝)

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山田流筝曲の手ほどきを故中野東子師、後に谷珠美師に師事。 静岡県立三島北高等学校卒業。
東京芸術大学邦楽科在学中、筝・三絃を故中能島慶子・木原司都子(現山勢 松韻)故野口ふみ子各師に師事。副科として能楽・長唄・ピアノを学ぶ。 NHK邦楽オーディション合格。NHK邦楽技能者育成会25期卒業。 谷珠美邦楽研究グループ結成に参加。増本供久子、北爪やよひ、毛利蔵人、 下山一二三、松本日之春、坪能克裕、福士則夫、蒲田健次郎、藤枝守、寺嶋 睦也各氏の作品を初演。
坂東玉三郎舞踏公演「楊貴妃」に歌で出演。97年、98年、99年、国立劇場特 別公演、間宮芳生作曲「ひなのーふし・ひなの遊び」、同劇場主催の「ヤマ トゴト?」・「唱歌と演奏」・「現代日本音楽の展開」・「NHK古典芸能鑑賞 会」・「現代の音楽展」等に出演。
91年、93年、95年、97年、99年、01年、03年、05年、「草間路代・筝リサイ タル」では、松本日之春、北爪やよひ、間宮芳生、寺嶋睦也、吉川和夫各氏 に歌を伴った筝独奏曲を委嘱・初演。
詩人大岡信氏講演「グランシップオープニングイベント」・「しずおか連詩 の会」・「グランシップニューイヤーコンサート」・「グランシップ邦楽演 奏会」・「路の会筝曲演奏会」等。
静岡県立三島北高等学校百周年記念演奏会で神奈川フィルハーモニーと共演。 また、アメリカ・ロシア・ドイツ等の海外公演、その他様々なコンサート・ 音楽制作に、古典曲・現代曲を問わず演奏家として筝・歌・語り・三絃の限 りない可能性を求め、幅広く活動を展開しつつ、後進の育成にも力をそそい でいる。
01年静岡県文化奨励賞を受賞。同年、三島市生涯学習功労賞受賞。 「谷珠美邦楽研究グループ」・「珠の会」・「筝曲新潮会」静岡県三曲連盟 理事、三島三曲の会理事、静岡県立三島北高等学校筝曲部講師、筝曲路の会 主宰。

■小林太郎(こばやしたろう/和太鼓)

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1980年クラシックピアノ、器械体操を学ぶ。1983年和太鼓を始める。1995年宮本卯之助商店宮本邦楽教室入門、助六太鼓創始者の一人藤舎清成氏に和 太鼓を師事。1997年宮本卯之助商店宮本邦楽教室講師、日本太鼓道場師範 (2007/3迄)。2002年ソロ活動開始。 さまざまな音の方向性で、理論的・本能的パフォーマンスをする斬新的な和 太鼓ソロ奏者。クラシックピアノ・打楽器・幾多のスポーツ・邦楽的修業の 経験を総合しつつ、剣舞や掛け声などで独特な空間を演出する。 和太鼓ひと つでも可能な新たな芸術性を追求している。 最近では和太鼓の独自性を生かした多数のユニットを結成。 また"西洋音楽 とのコミュニケーション"から"社会的コミュニケーション"を目指す演奏活動 「日本の音・世界の音」を結成。全国にて公演活動をしている。 和太鼓曲の作曲にも力を入れており、和太鼓曲のみならず、尺八、三味線、 マリンバ等との合奏曲を発表。また各太鼓グループオリジナル曲、企業内イ ベントテーマ曲、学校関係、各イベントテーマ曲などを作曲指導している。

[ブログ] 『太郎ものがたり』 http://www.wanococoro.org/taro/
[Web] http://www8.ocn.ne.jp/~tarozu/
[動画]http://www.wanococoro.org/organization/video/

■奈良裕之(ならゆうじ/民族打楽器)


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1994年より世界の民族楽器による即興演奏を始める。ライフワークとして多
くの福祉施設、教育施設、病院などを回り、人々と深く交流している。舞踏、
詩、絵画、写真などのコラボレーションやアイヌ詞曲舞踏団「モシリ」との
共演にて日本列島スピリットツアーや、インドネシアでも演奏している。
2001年、02年に韓国で公演。04年にはニューヨークのグランド・ゼロで平和
を祈念した演奏を行う。05年タイのカンチャナブリでの追悼演奏、孤児院、
モン族の寺院、小学校などで演奏。また日本各地の神社、寺院、教会、遺跡
などで奉納演奏を行うほか、音楽活動とは別に、写真や書による個展も開い
ている。

[WEB] http://www.narayuji.com/
[動画]http://www.wanococoro.org/organization/video/

■KNOB(のぶ/ディジュリドゥ)

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1970年東京生まれ。本名、中村亘利。13歳からダンスを始め、ジャニーズ事 務所に所属。「少年忍者」のメンバーとして活動。その後萩本欽一プロデュー ス「CHA-CHA」に参加。歌、ダンスを担当。グループ解散後、25歳の時にオー ストラリアにてディジュリドゥと出会い、強い衝撃を受ける。帰国後独自に トレーニングを重ねる。一方幼少のころから書に触れ、文人小野田雪堂に師 事。2002年師範となる。天然空洞木無孔笛流初代、KNOBとして活動開始。現 在、北鎌倉「雪堂美術館」を拠点に全国で演奏活動中。空洞の木の持つ音の 本質を日本人である自分をベースに追及している。

[ブログ] 『和の息吹』 http://www.wanococoro.org/knob/
[WEB] http://www.knob-knob.com/

■松千代(まつちよ/芸妓舞)

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[Web] http://atami-geigi.jp/

■望月太喜之丞(もちづきたきのじょう/鼓)

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1957年東京生まれ。邦楽打楽器演奏家、俳優、東京芸大邦楽科非常勤講師。 長唄・三味線を杵屋佐之忠師に、邦楽打楽器を二世望月太喜雄師に、祭囃子 を若山胤雄師に師事。 東京芸術大学を別科長唄囃子専攻で修了後、二世望月 太喜之丞を襲名。 小鼓、太鼓等、日本の伝統的な打楽器の演奏を専門とし、長唄協会会員とし て古典である歌舞伎音楽を伝え、現代音楽は邦楽のオーケストラともいうべ き日本音楽集団の団員として活動を続け、国際交流や後進の教育にも力を入 れている。また、ジャズ、ロックバンドでの演奏も積極的に参加し、民族音 楽としての邦楽と邦楽打楽器の可能性を追及。 最近では表現の可能性を追求 するため、俳優としても活動中。

[ブログ] 『太喜之庵閑話』 http://www.wanococoro.org/takinojo/
[Web] http://www.bekkoame.ne.jp/~takinojo/

■紗都美、ちづ穂、美保、小冨士、旬子、伊路加、伊豆乃(以上、熱海芸妓) 、他

■あおいりさ(詩朗読・司会)

(*)KNOB、奈良裕之写真、プロフィール文、『地球交響曲第六番』より


◆能楽堂ライブポスター、チラシ(pdfファイル)

・ポスター、チラシ表面  ws_download_pdf.gif(pdf - 1.26mb )
・チラシ裏面 ws_download_pdf.gif(pdf - 264k)